
漢方は副作用が少なく、比較的どなたでも試しやすいという点や、身体にもやさしく体調をととのえてくれるという点が魅力的ですよね。
漢方に携わる仕事がしてみたい、漢方の香りに包まれて仕事したいという方は少なくはないはず。
しかし、
「どこで求人を探せばいい?」
「薬剤師でも雇ってもらえる?」
「どんな資格を持っていれば雇ってもらいやすいの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
筆者も以前は「漢方薬局で働きたいけど、なかなか求人が見つからない…どうやって探せばいいんだろう…」と悩んでいる時期がありました。その後、毎日求人を必死で探したり、諦めずに行動を続けた結果、無事に漢方薬局に就職することができました。
今回は、漢方薬局で勤務経験のある薬剤師が、具体的な漢方薬局の求人の探し方を解説します!
1.漢方薬局の求人の探し方5選
1.漢方薬局のHPの求人欄をチェックする
まず、気になる漢方薬局のHPを確認してみましょう。求人欄に募集が出ていることがあります。お問い合わせフォーム又は電話で問い合わせてみましょう。ただし実際に問い合わせてみると、過去の募集情報が載っていただけで現在は募集終了となっている場合もよくあるので注意。
2.転職サイトで求人を探す
転職サイトでは勤務形態や勤務時間、休日など、条件を絞り込むことで検索することが可能です。自分の希望の条件にあった漢方薬局を見つけやすくなります。また、業務内容などを載せていることが多いので、実際にどんな業務を行うのか把握することができます。
3. ハローワークで探す
まれではありますがハローワークにも求人が出ていることがあります。一度ハローワークに出向いて検索してみるのも良いでしょう。ただし、ハローワーク特有のどんよりした空気を吸いたくない方にはおすすめできません。
4. 実際に店舗に電話して聞く
少し勇気はいりますが、直接電話して聞いてみるのもアリです。私も電話したことがありますがなかなか採用にはつながりづらいのが現状です。
私が漢方薬局で働いているときのことですが、実際にお店に来て「募集はありますか?」と聞いてこられた方がいらっしゃいました。その時はたまたま募集をしていなかったためご縁がなかったということでお断りしていましたが、タイミングが合えばぜひ面接を…となっていた可能性はあります。
5.店舗にお客として何度か訪問し、タイミングをみて求人があるか聞く
私が実際に漢方薬局で働き始めてから知った方法ですが、この方法で就職しているスタッフは意外と多いです。
この方法のメリットは、お店の雰囲気を知ることができたり、どんなスタッフが働いているのかを知ることができる点です。働くうえで職場の雰囲気や人間関係はとても大切です。事前に気になることはチェックしておきましょう。
初めはお客さんとして通い、タイミングをみて求人がありますか?と聞いてみましょう。運がよければ、ちょうど今スタッフを募集してるんだけどよかったら働いてみない?と声をかけられるパターンもあります。
もし募集をしていなくても大丈夫です。今後もし募集があればぜひ働きたいので声をかけてほしいと意思を伝え、タイミングを待ちましょう。
2.薬剤師の資格がなくても雇ってもらえるの?
結論:薬剤師の資格がなくても雇ってもらえます。
大事なことは、漢方薬局に就職して「何をしたいか」です。それによって必要な資格が変わってきます。
・漢方に直接触れなくてもいい、販売できなくてもいい。事務系の仕事をしたい。 →特別な資格は不要
・漢方を販売してみたい。お客さんの体質に合う漢方をおすすめしたい。
→登録販売者・薬剤師の資格が必要
ということになります。
現段階で医療系資格をもっていない方
事務系の仕事(薬局内のPC作業や雑用等)であれば雇ってもらえる可能性はゼロではありません。しかし、資格を持っている人が優先的に採用されるのは事実であります。
今から少しずつ勉強をはじめ、採用率を上げるために一つでも資格をとることをおすすめします。漢方アドバイザーなど漢方に関する資格をとることで、就職後も役に立つ知識を身につけることができます。
医療系の資格あるいは漢方の資格を持っている方
医療系や漢方に関する資格を持っている方は採用してもらいやすいです。ただし漢方を販売してみたい、という希望があるのであれば登録販売者の資格をとることをおすすめします。
漢方薬局に就職する方の多くは働きながら登録販売者の資格を目指して勉強する方が多いです。私が実際に現場で見たのは、鍼灸師×登録販売者の資格をもっていらっしゃる方が多かったです。Wライセンスはかっこいいですよね。
登録販売者の方
登録販売者の資格を持っている方は採用の可能性が上がります。漢方薬を販売することができます。より漢方の知識を深めたいという方は漢方系の資格をとり、スキルアップを目指すこともおすすめです。
薬剤師の方
長くなってしまいますので、別記事で解説します。
3.持っていると採用されやすい資格
・医療系の資格(看護師、栄養士・・)
・登録販売者
・鍼灸師
・薬剤師
・漢方アドバイザー
4.まとめ

漢方薬局就職への道はイメージできたでしょうか?
正直に言いますと、漢方薬局への就職口はかなり狭い方だと思います。東京付近であれば募集は多くチャンスが多いかもしれません。地方では都会に比べると求人数が少ないのが現状です。
探し始めたばかりの頃はなかなか見つからなかったり、心が折れそうになることもあるかもしれません。(私は何度か折れました。)
漢方薬局で絶対に働きたい!という強い意志を持ち、日々探し続ければきっと見つかります。
諦めることなく、行動を続けましょう。



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